失業率は全国ワースト1
失業率は全国ワースト1。
残業時間は長く、給与は全国水準の7割———
沖縄を巡る雇用情勢はどのデータを見ても厳しいものばかりだが、コネさえあれば仕事は案外簡単に見つかるのも沖縄だ。
問題はどのようにコネを見つけるか。何に気をつければいいのか。
"コネ無し"の皆さんに沖縄のおシゴト事情を紹介しよう。
平成18年度 産業別新規求人数
1.サービス業 2.医療福祉
3.御売・小売業 4.情報通信部
5.飲食・宿泊業 6.製造業
7.建設業 8.運輸業
9.金融保険業 10.不動産業
11.その他
沖縄のおシゴト事情項目
失業率は全国平均の2倍
悠々自適のリタイア組はともかく、一般的な移住希望者にとって、沖縄暮らしのための第一の関門は「仕事探し」だろう。なにしろ、本土復帰から35年を経た今でも、沖縄にはコレ!!といった製造業が育っていないため、他府県に比べると経済基盤は脆弱そのもの。
求人も求職もコネ
雇用失業情勢や表面的な経済状況から「沖縄では仕事が見つからない」と単純に判断するのは早計ということが感じ取れる。事実、沖縄はヨコのつながりを大切にするヨコ社会だ。
ウラ情報を探せ
第一に、仕事を探すのはハローワークや求人情報誌、民間の紹介所を利用するのが手っ取り早い。沖縄労働局の統計によると平成18年度の新規求人数は年間7万件を超えており、数だけをみると「沖縄に仕事はない」とはいえない。
スキルのある人材求む
第二には、失業率の高い沖縄でも人がなかなか集まらない業種が存在しており、狙うならそうした業種がいい。いわゆる「雇用のミスマッチ」である。例えば、①医療福祉②卸売・小売業③情報通信業は新規求人数の最も多いベスト3(上のグラフ参照)で、特に医療福祉は全体の15.6%を占める。











